掘井 大貴

職種: オペレーター(情報メディア)

勤務地: 滝野工場

入社年: 2017年

出身: 兵庫県

趣味/特技: 自動車

私のキャッチコピー

目標は、すべての製本機を知り尽くしたオールマイティーなオペレーター

仕事内容

中綴じ製本機の機長をしています。
中綴じ製本とは、開いた紙をページ順に重ね合わせ、背に針金を通し、余分なところをカットして、本の形にする工程のことです。
お客さまに完璧な製品を届けるために、紙がズレていないか、文字が切れていないかを確認しながら、ミリ単位の世界で日々の仕事をしています。
チラシやフリーペーパーは納期との戦いになるので、いかにスピーディーに機械の調整を成功させて良品を生産するかがカギになります。

入社動機と決めたポイント

ダイナミックな職場を目の当たりにして、心奪われました。
私自身、元々印刷業に対してすごく興味があったという訳ではありませんが、高校の先輩がトッパンで楽しそうに働いていることを知って、工場見学会に参加しました。
数々の巨大な機械が非常に速いスピードで動いていることに衝撃を受け、その中で先輩たちが活き活きと働いている姿を見て、自分もこのような活気のある職場で働いてみたいと思いました。

1日のスケジュール

「モノ」つくりQ&A

Q.あなたにとって「モノ」つくりとは

A.責任感を持つことです。

Q.この仕事に就いて感じた「楽しさ」とは

A.機械の不具合が生じた際、自らそれを解決して、チームの生産目標を達成できた時です。

Q.大変だと感じることは

A.同じ製本機でも機械によって仕様が異なるので、それら一つひとつの機能や操作を覚えることです。

Q.やりがいとは

A.若手でも幅広い仕事を任せてもらえるので、早い段階から自分の成長が実感できることです。

上司からのコメント

中綴機も自動化へ・・・。
私たちが担当していた中綴機と、現在の中綴機では大きなギャップを感じています。切り替えや調整の方法が「感覚&ベテラン」から「デジタル&若年」へと変化しているため、若手の機長も増え、若年層が働きやすい職場環境となっています。先輩や同僚、前工程ともしっかりコミュニケーションを取って「報・連・相」がスムーズな職場改善を構築できると信じています。